New! タハール・ベン=ジェルーン『砂の子ども』、『聖なる夜』における「自己への回帰」とエクリチュール― 小牧眞子(立教大学文学部4年)
『新エロイーズ』におけるクレール:女であることの謎― 今野友梨香(立教大学文学研究科1年)
ローラン・プティが織りなすバレエと「神話」の幻想 ―『若者と死』を巡って― 森絵磨(立教大学文学部4年)
「服従」の深層(ルソー『新エロイーズ』) ―クララン共同体に生きる人々の「原理」再考― 出口夢々(立教大学文学部4年)
特別寄稿研究論文
音楽とバレエ付き喜劇『ジョルジュ・ダンダン』の本来の魅力
―散文喜劇と韻文田園劇の融合― 榎本恵子(大妻女子大学専任講師)
不確実性の人類学のために 中川 理(立教大学異文化コミュニケーション学部准教授)
「制作」から「地層学」の確立へ――ブリュノ・ベルナルディの研究軌跡 飯田賢穂(東京大学大学院総合文化研究科博士課程)
ケ・ブランリ美術館――人類学、ミュゼオロジー、名称について アレクサンドル・マンジャン(立教大学文学部助教)、池端光訳(立教大学文学研究科前期課程2年)
憐憫の行方 淵田仁(日本学術振興会特別研究員)
ルソーとともに現代の諸問題を考える ジャン=リュック・ギシェ 坂倉裕治(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)抄訳
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